トップページ > アンティーク家具 ウェブサイト商品一覧 日本最大級の品ぞろえアンティークフレックス
トップページ > 新着アンティーク家具
トップページ > アンティーク サイドボード・キャビネット > アンティーク デスク
トップページ > 厳選家具
| 品番 |
80567
|
|
品名 |
|---|
ダベンポートデスク
| |
原産国 |
|---|
イギリス
| |
材質 |
ウォールナット材
| |
年代 |
1920年頃
| |
サイズ |
幅:60cm 奥行:58cm 高さ:91.5cm
| |
商品について |
非常に特徴的で見慣れない姿をしたこのお品は、ダベンポートとも呼ばれるデスクになります。
ダベンポートデスクの中でもこの曲線的な造形のタイプはかなり珍しいものと言えます。
この部分を開くとデスク面が見えてくるのですが、そのあとも様々な仕掛けがあります。
デザインだけでなく構造面でも珍しく、なによりアンティーク家具でしかまず見ない興味深いお品だと思います。
ウォールナットナット材の中でもバール杢と呼ばれる杢目が張られた、彫刻とはまた異なる魅力があります。
透かし彫りが多用された彫刻がアクセント的に配されているのも素敵ですね。
ダベンポートデスクとは、デスク面には傾斜がつき、そのデスク面が上蓋となった収納があり、側面に引き出し(反対側はフェイク)がついた小ぶりなデスクを指します。
18世紀末頃にダベンポートさん(Captain Davenport)が船の中で使えるようなコンパクトなデスクとして、ランカスターのギロー社に注文したことが名前の由来とされています。
その後も人気が続き、この時代になっても作られていたとされていますが、なかなか見かけることは無いですかね。
その中で納得のお品のみを買い付けてきているので、入荷としては10年ぶりくらいになるかもしれないです。
お写真ではサイズ感がわかりづらいので、オルガンと思われた方もいらっしゃるかもしれないですね。
アンティーク家具に詳しい方でないとなかなか見かけないですよね。
外観上は平面が無いので、デスクとは考えづらいですよね。
上記のような典型的なダベンポートデスクからは少し外れている部分もあり、人気が長く続いていたからこそ原型から派生したお品が生まれたといえるかもしれないですね。
ダベンポートデスクはデスク面に傾斜がついているのですが、そのほとんどは初めからそのようになっています。
滅多に見ないのですが、曲線的なダベンポートデスクも見たことはありましたが、化粧張りの状態が悪いなどで詳しく見てみようと思えるお品はなかなかありませんでした。
見てみようかと思えたことさえ数年ぶりになるかと思います。
そんな珍しいアンティーク家具の興味深い構造を、私の買い付け時に現地ディーラーを横に観察していた心の動きで説明させていただきますね。
久々にダベンポートを見かけたな、片側の引き出しは使えて、反対側は引き出しに見えるけどフェイクになってるんですよね、もちろん知ってますよ。
このお品は曲線的な上蓋を開くとデスクレザーが見えてきます。
デスクなのかなーと思っていると、この部分が手前に引き出せることを発見します。
横にはペン入れかな?上には小引き出しがついているなと観察していると、デスクレザー面の一部に引っ張りたい欲を掻き立てるちょこんとはみ出た部分が気になり、その欲に従います。
デスク部分が持ち上がり、その裏には立て掛けることができそうな脚がついていて、収納部の奥側にはその脚を受け止めてくれそうな木片がつけられているので、想像したとおりに立て掛けてみます。
デスク面に傾斜がついて、一般的なダベンポートデスクの外観に近づきました。
さてここで初めから気になっていた、最上部のあたりが気になります。
この部分は一般的なダベンポートであれば上開きの蓋になった収納であることが多いですかね。
ほぼ平面になっていて持ち手が無いので蓋を開けることができません。
どこかを操作することで開けるタイプのようですが、こういう場合は施錠できる部分に解除装置がついているはずです。
怪しいのはデスク内の小引き出しなのですが、ちょっと強めに押し込んでみたり、デスク部分を多めに引き出してみたりするけど、開く気配はありません。
ここでディーラーがにこやかに近づいてきて、小引き出しを取り外して、その内部に手を差し込んで何やら操作すると、ロックが外れた感じとともに美しい透かし彫りのなにかがせり出してきました。
さらに上蓋を開くと透かし彫りは三方の落下止めを兼ねた飾りに、せり出してきた部分は書類収納になりました。
これはぜひ日本の皆様にも見ていただきたいということで今に至ります。
せり出してくる構造ですが、多くの場合はスプリングが使われ、どちらかというと飛び出すという印象になります。
このお品の場合は重りと滑車がつけられていて、ロックを解除することで重りが下がり、その重量でおごそかにせり出して来るという構造になっています。
今でもこんな出会いがあるのは、今ほど情報伝達速度が速くなく、小さな工房で作られていた家具も多いアンティーク家具の面白いところだと思います。
重りと滑車は古くからあったでしょうけど、これを家具のギミックに使おうと思いつくのはすごいですよね。
その外観の美しさや彫刻のすばらしさを見るだけでも、このお品が当時からの高級品であったことがうかがえます。
当時の裕福な所有者さんも誇らしげにこの仕掛けをお客さんに説明していたのでしょうね。
所々にカケ補修跡とハリ材のハガレとひび割れ、デスクレザーにダメージがありますのでお写真でご確認ください。
※動画は画質が劣化してしまうため、お色につきましてはお写真をご参照ください。
| |
送料例 |
送料区分:Cランク (家財便) 開梱設置・梱包資材の処分を含む配送方法です。
送料例:関西および愛知県 7,700円・東京都神奈川県など関東 8,900円・福岡県 9,800円
配送について詳しくはこちらをご覧ください。
|
| 安心のメンテナンス |
当店ではご注文後に商品のお手入れしております。
ぐらつきがないか、引き出しや扉の開閉チェックなど、経験豊富なアンティークのプロが丁寧にメンテナンスします。
お掃除やワックスがけ、足裏フェルトの貼りつけまで行いますので、受け取ったその日からお使いいただけます。
再販売されるようなプロの業者様も納得のメンテナンスですので、実用面でも安心してお使いいただけますよ。
|
| お問い合わせ先・ショールーム |
掲載品はすべて店頭にてご覧いただけます!
【 実店舗・工房 】 アンティークフレックス 〒529-1804 滋賀県甲賀市信楽町勅旨1181 電話:0748-83-1161 FAX:0748-83-1184
メール:info@flex-antiques.com 営業時間:10:00-17:00 定休日:毎週木曜日
|
|
珍しいギミック、美しいバール杢 イギリスアンティーク ダベンポートデスク 80567
商品番号 80567
市場参考上代561,000円
業販価格330,000円(税込)