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品番 |
58925
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品名 |
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サイドバイサイド
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原産国 |
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イギリス
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材質 |
オーク材
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年代 |
1940年頃
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サイズ |
横幅:124cm 奥行:39.5cm(拡張時74cm) 高さ:110.5cm(デスク高77cm)
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商品について |
やや明るめと言えるお色のサイドバイサイドです。
サイドバイサイドとはライティングビューロー(扉開閉式の書き物机)の横(多くは左右両側)にブックケース(ガラス扉に側面は木で、主に書籍収納)などの収納がついたものをそのように呼んでいます。
そのほとんどはライティングビューローよりも左右のブックケースの方が背が高めになっています。
ライティングビューローの方が高くなっているこのお品をサイドバイサイドと呼んでいいのかと思うほどに珍しいレイアウトになっています。
背の低いサイドボードにライティングビューローを付けたように見えますよね。
こうした起伏をつけるのはアールデコのお品に多いですかね。
アールデコとは、1920年頃から流行した、直線や幾何学的なデザインです。
1925年にパリで行われた博覧会(アールデコ博覧会とも)からそのように呼ばれるようになりました。
曲線的優美なデザインの富裕層向け高級品であったアールヌーボーに対して、工業化の時代を迎えつつある時代に生まれた大衆にも向けられたデザインです。
アールデコの中には富裕層向けの高級なものもありましたが、大衆向けであったものもありました。
この頃以降から職人さんが作るアンティーク家具から現代のような家具に次第に近くなっていきます。
大衆向けとは言いつつも、この現代まで残っているということは、それなりに高級品だったんだろうなあと思います。
直線的というのも大まかな特徴の中で伝統にとらわれない自由な発想があるような、私は好きなデザインです。
工業化により一般市民も裕福になりだし、多くの人々が様々なものを手に入れることができるようになることで大量生産が加速し、そんな時代のデザインを模索しているような、実験的とも言えるようなデザインのものもしばしば見かけます。
まさにそうした実験的なお品の一つと呼んでいいかと思います。
ライティングビューローの左右に扉のついていないもっと簡素な本棚がついているものは見たことがありますが、これだけしっかりとした横幅のあるタイプは初めて見たと言っても良いかもしれません。
大量生産のお話もしましたが、今のような高度工業化というよりはまだまだ手作業の部分も多く小ロットの生産だったのだと思います。
前脚などの彫刻部分にはイギリスの伝統を感じるデザインが取り入れられていて、面白いですよね。
デスク扉部分の蝶番が4つも使われているところもデザイン性を重視した結果なのではないですかね。
個性的でめったに見ないお品だと思いますので、気になる方はぜひご検討くださいね。
ブックケース部分が低いことでデスク作業時の物置台のように使えるかと思います。
デスク天板にはアンティーク調の取っ手をお付けしております。
棚板は新調しております。
天板にニスハゲ、デスクレザーにダメージ、ガラスにキズと曇り、中央下扉内底板に合わせ目のすき間がありますのでお写真でご確認ください。
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送料例 |
送料区分:Dランク (クロネコヤマト・ホームコンビニエンス) 開梱設置・梱包資材の処分を含む配送方法です。
送料例:関西および愛知県 10,000円・東京都神奈川県など関東 11,000円・福岡県 13,000円
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安心のメンテナンス |
当店ではご注文後に商品のお手入れしております。
ぐらつきがないか、引き出しや扉の開閉チェックなど、経験豊富なアンティークのプロが丁寧にメンテナンスします。
お掃除やワックスがけ、足裏フェルトの貼りつけまで行いますので、受け取ったその日からお使いいただけます。
再販売されるようなプロの業者様も納得のメンテナンスですので、実用面でも安心してお使いいただけますよ。
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お問い合わせ先 |
アンティークフレックス
電話:0748-83-1161 FAX:0748-83-1184
メール: info@flex-antiques.com
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凸型が可愛い アールデコなサイドバイサイド 58925
商品番号 58925
市場参考上代218,000円
業販価格128,000円(税込)