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ベイキングテーブル

イギリス

オーク材

1920年頃

横幅：61.5cm　奥行：46.5cm(拡張時92cm)　高さ：75cm(拡張時73cm)

非常に珍しいテーブルが入荷しました。
ダイニングテーブルくらいの天板高でありながら、非常にコンパクト。
まさに一人用のダイニングテーブルと言ってもいいような、珍しいサイズのテーブルです。
単身住まいでなるべく小さな食事テーブルが欲しかった！という方にはもってこいなサイズ感ではないでしょうか。
食事用ではなく、ノートパソコン用デスクなどにもよさそうですね。

天板を見る限り天板が拡がりそうだとはわかるのですが、一見どうやって拡げるのか悩んでしまうような構造です。
正解は、天板を少し横にずらして拡げるタイプ。
実はこの拡げ方、かなり珍しいです。
アンティークのダイニングテーブルといえばドローリーフテーブルが一般的ですが、ドローリーフテーブルは親天板の下から拡張天板が左右に出てくるタイプが多いですよね。
その他、ベイキングテーブルやゲームテーブルで一番多い拡張方法は、まずは天板を水平方向へ90度にスライドさせてから、折りたたまれた天板を本を開けるように拡げるタイプ。
今回のテーブルはどちらかというと後者のタイプに近いのですが、天板を回すのではなく、ずらすというのが激レアポイントです。

ベイキングテーブルと呼んでいいのか悩ましいところですが、印象としてはスモールサイズになったベイキングテーブルというのが一番近しいかなと思いそう呼んでみました。
本来のベイキングテーブルは、内天板（拡張したときの天板）面にはニスの仕上げがなされていないこと多いので、ちょっとそこが違う点ではありますね。(時々うっすらニスの仕上げがされているものもありますが…）
とはいえ、天板を拡張したときの面もニスの仕上げがされていると見た目としても綺麗なのが嬉しいポイントですよね。
オーク材特有の美しい木目もかっこいい印象を受けます。

足元のストレッチャー(脚と脚をつなぐ横木)部分にもデザイン性があり、小さいながらにも非常に手の込んだお品であることがわかります。
なかなか見つからないまさに唯一無二なアンティークテーブルですので、気になる方はどうぞお早めにご検討くださいませ。

外天板(拡張していないときの天板)はニスの再塗装が施されています。
内天板の所々にニスハゲ、足の所々にニスハゲがありますのでお写真でご確認ください。

送料区分：Bランク　(家財便)
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当店ではご注文後に商品のお手入れしております。
ぐらつきがないか、引き出しや扉の開閉チェックなど、経験豊富なアンティークのプロが丁寧にメンテナンスします。
お掃除やワックスがけ、足裏フェルトの貼りつけまで行いますので、受け取ったその日からお使いいただけます。
再販売されるようなプロの業者様も納得のメンテナンスですので、実用面でも安心してお使いいただけますよ。

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