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テーブル・チェア6脚セット

フランス

オーク材

1920年頃

テーブル 横幅：163.5cm(拡張時283cm)　奥行：106.5cm　高さ：74.5cm
チェア 横幅：48cm　奥行：49cm　高さ：96cm(座面高50cm)

猫脚などのフランスアンティーク家具らしいデザインにお色などの落ち着いた雰囲気がうまく融合したドローリーフテーブルとダイニングチェア6脚のセットです。
伸長式のダイニングテーブルとして当店では同じのドローリーフテーブルは、フランスアンティーク家具のお品らしく非常に大きく拡張し、拡張時は283cmにもなります。
ダイニングチェアの背もたれは丸っぽい印象のデザインが多い中で、背もたれの左右の柱が上に突き出したデザインである点も個性的だと思います。
あえて控えめに配置された彫刻は、それぞれの細かさやシャープさを見るだけでも良いお品であることがうかがえます。

猫脚スタイルのテーブルチェアセットは当店でも定番と言えるお品の一つではありますが、アンティークと呼べるような年代のお品となるとなかなか見つけられないのが実状です。
年代そのものは気にする必要は無いのですが、古いお品ほど良いお品であることが多くなるという点では、アンティークであることもお好みによっては重要になってくると思います。
時代をさかのぼるほど家具がより高級品であり、ステータスシンボルでさえあったのだと思います。
若いお品も明るめで可愛らしく、お手頃価格であるなどの魅力の重心をどこに置くかの違いだと思います。
ニスの違いや経年による風合いの違いもまた、これらの年代のどちらを好まれるかの分かれ目になりますかね。
サイズや用途などの家具選びとしての面だけでなく、彫刻や風合いなどアンティーク選びとしての面で見る違いとも言えるでしょうかね。
可愛いだけじゃなく、落ち着きや味わいも重視される方には大変おススメのお品です。

ドローリーフテーブルは、前述のように伸長時に非常に大きくなる点や彫刻の美しさが魅力だと思います。
天板部分は杢目を活かしたデザイン(パーケットリー)も細やかで、曲線的で独特の天板形状も素敵ですね。
拡張天板にも同様の形状になっていて、広げた時にも同じ起伏がつけられていることで天板にほとんど段差ができない点もポイントだと思います。
広げた時はテーブルクロスをかけるので、フランスのドローリーフでは拡張天板はシンプルなデザインになっていることが多く、場合によってはニス(透明の被膜)さえ塗られていないこともあります。

ダイニングチェアは曲線的な背もたれの形状であることは真横から見るとよくわかります。
座面部分も独特の曲線的な形状で、これもまたアンティーク家具らしい華やかさを感じます。
後脚まで猫脚になっている点も魅力です。

チェアは座面生地張替済です。
テーブルの脚付け根にひび割れ、チェアの座枠部にひび割れがありますのでお写真でご確認ください。

送料区分：Fランク+宅配便3個口
送料例：関西および愛知県 43,540円・東京都神奈川県など関東 45,940円・福岡県 50,040円


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当店ではご注文後に商品のお手入れしております。
ぐらつきがないか、引き出しや扉の開閉チェックなど、経験豊富なアンティークのプロが丁寧にメンテナンスします。
お掃除やワックスがけ、足裏フェルトの貼りつけまで行いますので、受け取ったその日からお使いいただけます。
再販売されるようなプロの業者様も納得のメンテナンスですので、実用面でも安心してお使いいただけますよ。

掲載品はすべて店頭にてご覧いただけます!

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