| 品番 |
80793
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品名 |
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ミュージックキャビネット
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原産国 |
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イギリス
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材質 |
ローズウッド材
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年代 |
1910年頃
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サイズ |
幅:54cm 奥行:35cm 高さ:125cm
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商品について |
ローズウッド材の美しい杢目とインレイも魅力のミュージックキャビネットです。
ミュージックキャビネットとは楽譜を収納していたことが始まりとされる家具です。
キャビネット類の中では小ぶりで、ちょっとした収納棚として使えるところが魅力だと思います。
これくらいのサイズであれば既存の家具を処分せずに追加できる場合もあるかと思います。
場所はとってしまいますが、ある程度のサイズがないと収納量も小さくなってしまいますので、これくらいがちょっとした収納としてはほど良いサイズと言えるかと思います。
ミュージックキャビネットはグラス類などの収納として使われることも多かったようです。
マホガニー材で作られ、1880年頃から1920年頃までのお品を多く見かけますかね。
側面と棚板が木で、比較的薄型の収納家具と言った意味ではブックケースと同じ構造と言えます。
基本的にはブックケースが小型化したような構造ですが、奥行きはやや深めで棚間隔は狭め、棚板に生地が張られていたり、引き出しがついていることもしばしばというのがミュージックキャビネットの特徴ですかね。
年代的なこともあり、デザイン的にはビクトリアンやエドワーディアンのお品が多いのも特徴です。
楽譜やレコードを収納できる本来的な用途とは離れた薄型のお品もまれに存在し、このお品もその一つです。
このお品のように天板上に立ち上がりの飾りがついていることも多く、この部分がお品それぞれに個性を感じさせてくれるとともにアンティーク家具らしい魅力を感じる部分でもあると思います。
小さい前柱がついているのもかわいいですよね。
デザインとしてはエドワーディアン(在位1901-1910年)の頃に流行したもので、彫刻は少なめで平面的というか直線的なすっきりとしたシルエットが特徴の一つです。
最上部の変則的な形状の部分はコーニスと呼ばれるもので、イギリスアンティーク家具では古くから見られるものではありますが、エドワーディアンでも多用されています。
彫刻に代わるように、装飾にはインレイが用いられることが多いです。
インレイとは主材に対して異なる材料や杢目を使って絵のような意匠や線状の装飾など様々なデザインを作り出す技法で、その工程により正確には呼び名が異なりますが、当店では総じてインレイと呼んでおります。
日本語では象嵌細工(木象嵌)が一番近い表現だと思います。
イギリスには17世紀後半くらいから使われ始めた技法で、この頃にも多用されています。
ローズウッド材が使われるのもエドワーディアンのお品に多いですかね。
大変希少な高級木材で、ローウッド材の一種は今では国際取引が原則禁止されているものさえあるようです。
非常に硬質で加工が難しく、独特の濃淡を持つ特徴的な杢目をしていますよね。
ローズウッドのミュージックキャビネットは数年ぶりの入荷になりますので、ぜひこの機会にご検討くださいね。
買い付け時に出会わないわけではないのですが、たまに見つかっても状態やデザインが理由でめったに買い付けできないですね。
天板にニスハゲ、ミラーに曇りと腐食がありますのでお写真でご確認ください。
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送料例 |
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| 安心のメンテナンス |
当店ではご注文後に商品のお手入れしております。
ぐらつきがないか、引き出しや扉の開閉チェックなど、経験豊富なアンティークのプロが丁寧にメンテナンスします。
お掃除やワックスがけ、足裏フェルトの貼りつけまで行いますので、受け取ったその日からお使いいただけます。
再販売されるようなプロの業者様も納得のメンテナンスですので、実用面でも安心してお使いいただけますよ。
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| お問い合わせ先・ショールーム |
掲載品はすべて店頭にてご覧いただけます!
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