ブックケースとチェアをお出迎えしていただきましたM様より、素敵なお写真をいただきましたのでご紹介です。
M様には今までにもたくさん当店のアンティーク家具を迎え入れていただいておりますが、今回もまたまた素敵なコーディネートを組んでいただきました。
もともとM様はフランスアンティークがお好きなのですが、今回のお部屋はちょっと雰囲気を変えてイギリスのブックケースを取り入れてくださいました。
前々からブックケースをお探しだったのですが、お写真を拝見してびっくり！まさにジャストフィットではないでしょうか。
いい感じに収まってくれていますよね。
イギリスのブックケースでこうした横幅が出すぎないコンパクトなサイズのものは以外と見つからないアイテムのひとつです。
今回のブックケースと同時期にフランスアンティークのアンリ2世様式チェアも2脚お揃いでお選びいただきましたが、こちらもイギリス家具との相性が抜群です。
フランスとイギリスの家具を同じ空間に置くのはありですか？とご質問をいただくことが多いのですが、全然ありです！むしろこんなに素敵です！と体現するような素敵なコーディネートだと思います。
二面張りタイプのチェアは座り心地もいいですが、飾っているだけでもかっこいいのがポイントです。
ルネサンス様式が盛期を迎え、イタリアなどでは徐々にバロック様式が広まりつつあった時代、ルネサンス様式を主とした様式がアンリ2世様式になります。
年代で言うと16世紀頃、アンリ2世の在位は1519年から1559年までだそうです。
フランスルネサンスの盛期とも言える時代ですね。
伝統的なデザインを盛り込んだ美しいアンティークチェアは、飾っているだけでも見惚れてしまうような美しさです。
間接照明も心地よい空間を演出してくれていて素敵ですね。
快くお写真をお送りいただきましたM様、改めましてありがとうございました！
